次々世代光ディスク誕生へ データ記録量、DVDの20倍 | 時勢論

次々世代光ディスク誕生へ データ記録量、DVDの20倍

TDK が、DVDの光ディスクの記録容量を飛躍的に高められる技術を開発したようです。ディスクの表面に形成する膜に独自の工夫を凝らし、現行のDVDに比べ20倍以上のデータを記録できるというもの。
光ディスクの大容量化をめぐっては、ソニーや松下電器産業などが推進する「
ブルーレイ・ディスク 」と、東芝やNECなどの「HD DVD 」という2つの技術が業界標準の座を競ってます。

TDKが開発した技術は、一層当たり100ギガ(1ギガは10億)バイトと、これらに比べても約4倍から7倍の記録容量を実現しちゃうようです。

TDKは「ブルーレイ」などのさらに次の時代に実用化される「次々世代光ディスク」の技術と位置付けて、2008年の技術確立を目標に研究を進めているということ。

記憶メディアも今後はもっと大容量になりそうですね。まぁ、地上波がデジタルになったので、当然記憶メディアとしても開発が必要となるのでしょうけど。

今でさえDVDメディアはコスト高だと思うけど、一体いくらになるのか・・・・ 当分安くなるとは思えないし。まぁ、一長一短ありますよね。皆さんはいかがお考えでしょうか??